AI Protector Windows環境用 バージョン 5.1.8.5931 (2018 Update4) の主な機能追加事項 •バージョン 2018 Update の Update 4 としてリリースしました。 •このバージョンよりサポートする OS は以下のものとなります。 ◦Windows 7(x86/x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2008(x86/x64)以降の Windows Server OS ※Windows XP/Vista/Server 2003 はサポート対象外となります。 ■追加、更新した機能 •HyperAgent 機能を実装しました。(仮想環境版での提供) この機能により Microsoft Hyper-V、VMware vSphere で動作する仮想マシンに専用のエージェントをインストールすることなくバックアップ(エージェント レス バックアップ)を作成することができます。 •HyperAgentで自己バックアップ機能実行可否の状態を確認できるようになりました。また、一部メニューの表示形式を変更しました。 •HyperRestore で CSVFS を指定して復元できるようになりました。 •iSCSI ターゲット サーバー機能を実装しました。 この機能によりバックアップ イメージ ファイルを iSCSI ディスクとしてシステムにマウントすることができます。 •仮想化アダプター機能を実装しました。 この機能によりバックアップ イメージに対して仮想マシン向けのドライバーを追加することができます。 •イメージ保存先の隔離オプションを実装しました。 この機能によりランサムウェアなど不正なソフトウェアからバックアップ イメージ ファイルを保護することができます。 •バックアップ機能に RDX を保存先にした際のオプションを追加しました。 ※専用ライセンスでのみ使用可能です。 •エージェント ベース バックアップの高度なオプションに以下のオプションを追加しました。 ◦仮想化に必要なドライバー類をバックアップ前に組み込むオプション ◦VSS 設定オプション(動作モード選択、除外ファイル設定) •ポスト バックアップ プロセスを以下のように変更しました。 ◦バックアップ イメージ ファイルの検証機能を追加 ◦ BootCheck 機能の改良 この改良により、指定した Hyper-V ホストを使用して BootCheck が実行できるようになりました。 •BitLocker で暗号化されているボリュームのコールドバックアップに対応しました。 ※BitLocker で暗号化されているボリュームはフル セクターのバックアップとなります。 •バックアップ スケジュールで新規トリガー(曜日指定)を設定できるようになりました。 •以下のダイナミック ボリュームが存在する場合、ディスク単位でバックアップができるようになりました。 ◦シンプル ◦ミラー •イメージ ファイル バージョンが[209]になりました。 •バックアップのポスト バックアップ プロセスにレプリケーション処理を追加しました。以下のレプリケーション先を使用できます。 ◦ローカル フォルダー ◦ネットワーク共有フォルダー ◦SFTP ◦FTP ◦WebDAV ◦Amazon S3 ◦Azure ◦OneDrive ◦Dropbox ◦Google Drive •バックアップ タスクの最長継続時間を設定できるようになりました。 •リコンサイルによりイメージが作成された場合、タスクログにその旨が記録されるようになりました。また、オプションにより削除対象となるイメージファイルを保存できるようになりました。 •スケジュール バックアップ オプション[スキップされたスケジュール タスクを自動的に実行する]で、ベースバックアップと増分 バックアップがスキップされていた場合にベース バックアップを優先して実行できるオプションを追加しました。 •ボリューム復元で、復元実行時にイメージのチェックサム エラーを無視して処理を継続できるオプションを追加しました。 •イメージ管理で、任意のバックアップ イメージ ファイルを選択して BootCheck を実行できるようになりました。 •HyperAgent Edition を以下のように改善しました。 ◦HyperBack で仮想マシン探索にかかる時間を短縮しました。 ◦HyperBack に[高度な設定]を追加し、一般設定とスクリプトが設定できるようになりました。 ◦HyperBack で使用するハイパーバイザーの情報を環境設定で管理できるようになりました。 ◦HyperRestore で新規仮想マシンとして復元する際に OS タイプで Linux を選択できるようになりました ◦HyperStandby でLinux の HyperBack イメージ(エージェントレス バックアップイメージ)をサポートするようになりました。 ◦ダッシュボードの HyperAgent の表示内容を見直しました。 •アクティベーション時にローカル コンピューターのシステム時計がアクティベーションサーバーと大幅にずれている状態でも、アクティベーションに成功するようになりました。 •iSCSI Server の構成方法を見直しました。 • BootCheck 機能を以下のように改善しました。 ◦ 動作安定性を向上させました。 ◦ 複数エージェントから同一 Hyper-V ホストを使用しての BootCheck ができるようになりました。 ◦ HyperAgent Edition で、複数仮想マシンを対象にした BootCheck を同時に実行できるようになりました。 •iSCSI ターゲット サーバーで、イメージ内の指定したディスクのみをターゲットにできるようになりました。 •Windows ADK for Windows 10 バージョン1903 を使用して起動環境を作成できるようになりました。 ※以下のツールが必要です。 ◦Windows ADK for Windows 10 バージョン 1903 の[Deployment Tools] ◦ADK 用の Windows PE アドオンの[Windows PreinstallationEnvironment (Windows PE)] •vStandby で VMware vSphere vCenter Server、および ESXi ハイパーバイザーのバージョン6.7に対応しました。 ※無償ライセンスを適用したVMware vSphere Hypervisor 6.7 は除く •バックアップ(エージェント ベース)の[高度な設定]-[VSS 設定]を改良しました。 •重複排除圧縮を使用したバックアップ時の-9999 エラーのデバッグログを出力する機能を追加しました。 ■修正した問題 •バックアップ ◦スナップショット前後に実行するスクリプト設定を行っている状態で VSS のリトライが発生した場合に、VSS リトライ時に再度スクリプトが実行されて -321 エラーでタスクが失敗する問題。 ◦指定曜日のスケジュールが正しく動作しない問題。 ◦夏時間の調整がされているシステムで正しくスケジュールが動作しない問題。 ◦Windows Update によりスキップされたバックアップ タスクが一時間後に再試行されない問題。 ◦Windows 10 May 2019Update(1903)で、シャットダウン時のバックアップ表示が正しくされない問題。 ◦Windows 10、Server 2016 以降の OS で、Windows Update 適用中にタスクがスキップされない問題。 ◦VSS コンポーネントモードで SQLServer を自動検出するように対応しました。 ◦Failed to open C:\$AIPMAP with no buffering Level=ERROR[5] のエラーに対応しました。 •復元 ◦ボリューム復元時にボリュームが正しく作成できない場合がある問題。 ◦ボリューム復元時に open file failed Level=ERROR [5] 及び CreateIndexIOChunkFile failed Level=ERROR [5] が出て処理が失敗する問題。 ◦ファイル復元時に robocopy ログにエラー 144 (0x00000090) が出力されて処理が正しく行われない問題。 ◦BIOS ブート マシンのシステム ボリューム復元時にブート修復を行うと、復元したシステムで Hyper-V 仮想マシンが起動できなくなる問題。 ◦(10295)Windows PE ベースの起動環境で作成された Linux OS のバックアップイメージを復元することができない問題。 ◦ファイル復元の処理が99%のままで終わらない問題。 •HyperStandby ◦Linux エディションで作成した LVM システムのイメージを使用した際にタスクが失敗する問題。 •HyperBack ◦Hyper-V 仮想マシンのバックアップタスク作成時にドメイン アカウントを使用していると、RCT オプションを使用する増分バックアップが失敗する場合がある問題。 ◦CSV 上で高可用性に構成された仮想マシンが、タスク作成時に指定したノードから別のノードに移動した状態でバックアップが開始されるとサービスがクラッシュしてしまう問題。 ◦同じファイル名の仮想ディスクが接続された Hyper-V 仮想マシンのバックアップが正しく実行されない問題。 ◦特定の条件下で追加された SCSIコントローラーにハード ドライブが接続されている Hyper-V 仮想マシンの増分バックアップが -603 エラーで失敗する問題。 ※バージョン 2018 Update2 からアップデートした場合、当該仮想マシンのバックアップ スケジュールは再作成してください。 ◦バックアップ対象の VM でシャドウ コピーが有効に構成されている場合、バックアップのたびにエージェントシステムで無効なボリューム シャドウ コピーの登録がされて残ってしまう問題。 ◦ESXi ホストの VM が正しくバックアップできない場合がある問題。 ◦-630エラーでタスクが失敗する場合がある問題。 •vStandby ◦Update 2 パッチを適用すると仮想スタンバイ レプリカの作成に失敗する問題。 ◦Hyper-V を対象に Windows 10 1903 の仮想スタンバイ レプリカを作成すると、増分のブート ポイント作成が -701 エラーで失敗する問題。 •iSCSI ターゲット サーバー ◦作成した複数のターゲットへ Windows iSCSI イニシエーターから接続している際に、一部のターゲットを削除すると接続中の iSCSI ディスクの内容が空になる問題。 •その他 ◦10TB程度のデータをバックアップしたイメージのマウントを行うと、正常にマウントが出来ない問題。 ◦イメージ ファイルエクスプローラーで、多数のフォルダーが存在するイメージをブラウズすると100以上のフォルダーが表示できない問題。 ◦ダッシュボードのスケジュールリンクからスケジュールを編集すると、「ディスクごとにイメージファイルを分割する」のチェックが入ってしまう問題。 ◦iSCSI ターゲット サーバーで、ポート番号を変更しても正しく反映されない問題。 ◦Windows Update サービスのチェックで発生する問題。 ◦AIPService のハンドルリークの問題。 ◦複数 NIC 接続時に、iSCSI ターゲット サーバーで IP アドレスリストの表示が1つのみになる場合がある問題。